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幸せを妨げる認知の歪み

咲百合先生 愛の言の葉

咲百合(サユリ)先生

2022.04.26

幸せを妨げる認知の歪み

素敵な皆様꒰⑅ᵕ༚ᵕ꒱˖♡おはようございます♡˖꒰ᵕ༚ᵕ⑅꒱


本日は幸せを妨げる認知について綴らせてくださいませ꒰⑅ᵕ༚ᵕ꒱˖♡



男女関係はぶっちゃけラブラブな時なんてどうでもいいんですよ、大切なのはお互いが最低な時にどれだけ相手に愛を与えられるかで決まります



でも、これが叶うにはやはり自分の認知の歪みを自分で知っておくことが重要です




つまり、相手が言った言葉を自分は普段どのような受け止め方をする癖があるのかを捉えておくと喧嘩を回避できるからです


私達夫婦も決して例外ではなく
実は、私の最愛の妹は6年前に乳癌で他界しているのですが、、、



病院から危篤の知らせを受けて主人が運転してくれる車の中で泣きながら病院の駐車場に着くと



車から片足を降ろすなり主人が
「昼飯どうする?」
と言ったんです



、、、、、、、、、。。。



主人のその一言に当時中3の息子、小学生二人の娘も
表情が歪みました



そして愛娘が心の中で
「は?(༎ຶ ෴ ༎ຶ)パパ何言うてんの(ᗒᗩᗕ)空気読めよ!」
と思っているのが聴こえたので(聞こえたのではなく聴こえたんです)




主人に一言
「は?(# ゚Д゚)今か?(# ゚Д゚)」って言うのをぐっとこらえて最悪の旅立ち妹を見送りました、、、(༎ຶ ෴ ༎ຶ)



人は逝く時自ら「その時」を決めて自ら丹田をカチッと閉めて旅立ちます




妹が最後の一呼吸を精一杯の力でやり遂げるのを手を握りながら見送り



涙を拭いながら後ろを見ると主人も泣いてくれていました、、、、、




そして妹のお通夜、、、お葬式を終えて、、、



哀しみからまだ立ち直れていない中、、、



主人から「昼飯は?」と言われた時に彼に対して沸き起こってきた怒りや悲しみなどの感情をありのまま味わいきり自分に
「うんうん、腹が立ってあたりまえよね!」
と許可してあげてなかった為に




彼に嫌な言い方でそれを切り出してしまったんですよ



「ね?あのとき、私はあんなに悲しかったのになんで?なんで昼飯なわけ?あの状況でご飯食べられる?
子どもたちも引いてたよ!」
って




もう今から思うとこのときの自分が嫌ですw、、、





主人はこう言いました
「ずっと看病でご飯も食べてなかったから、、、今食べておかないとそのあとも食べられないと思った、、、」





ハッとしました、、、





私の「認知の歪み」に、、、



人は誰にでも育った環境で刷り込まれた「認知の歪み」があります




つまり、思い込みです




この場合で言えば
「大切な人が危篤の時に無神経なことをいうべきではない」
という認知の歪みです




でも、「無神経なこと」ってなんでしょうか





事実をどこからどのように受け止めたら「無神経な言葉」になるのでしょうか




心理のプロだから理屈では充分分かっているのに




ありのままの感情を自己受容しなかった為に
事実に新たな仮説をのせてわざわざ自分を苦しめる真実に
つくりかえてしまっていたことにハッとしたんです




だから彼に謝りました、、、




「私のことも妹のこともずっと心配してくれてたのにごめん」って、、、





このような認知の歪みが自分にあって
どのような思考癖があるかをつかめていると「発動してしまった時」に自分に
「その認知の歪み必要?」
って聞いてあげることができます





だから私は改めて自分を苦しめる思い込みがあることに気づかせてくれた主人に感謝しかないのです





それを側で見守ってくれている大好きな妹にも




だから素敵なあなたの認知の歪みを矯正し恋愛成就するお手伝いを今日もさせていただければ幸いです




お相手のお気持ちは体感しお伝えしますので꒰⑅ᵕ༚ᵕ꒱˖♡



どんどん幸せを許可していきましょうね(灬º‿º灬)♡

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