2022.09.15

（除霊とお相手のお気持ちについて）

ご入電とともに
「私には悪い霊が憑いていますか」
とお尋ねになられるお客様にもお伝えしているのですが



それを聞いて貴女はどうするのですか？



それを聞いて貴女は本当に２度と自分が低級な存在の波長と引き合わないように内側を書き換えられますか？


除霊してもまた低級な色情霊などの波長と合ってしまう精神性ではまた同じです





復縁もこれと同じなわけですが




その覚悟がない方々に私は
本当のことはお伝えしても意味がないと視えるので



そのような場合はその方が「顕在的に」求められている着地点の言葉しかお伝えしていません



これが計算ドリルを終えたばかりの方に微分積分を伝えても仕方ないということです





他の素晴らしい先生方も間違いなくそうですよ




霊性や精神性から期待できる方にはその少し先の宝の場所を示唆できますが





宝の意味がわからない方には伝えてもあなたが宝を手に入れられず苦しむだけなので



例えば、お相手のお気持ちをみてほしいお客様の場合



私はあなたさまの霊性、精神性、今の感情のバランス、レジリエンスなどを先に周波数から読み取らせていただきます



理由は



あなたが受け入れる力もないのに全てお伝えしたところで



反芻し理解し解釈して行動するレジリエンスがない方の場合



また不安になり鑑定師をハシゴするだけなのが視えるからです



占いという遁甲との距離感を正しくつかめて楽しんでおられる方は良いのですよ



でも、自分の問題を人の問題にすり替えて考える力が今はないお客様に



お相手から入ってくるあらゆる思念や現状をお伝えしたところで



すでに鑑定師に相手の気持ちや現状を聞いている時点で恋愛対象がすでにお相手ではなくなっていることから両足が離れているお客様ですと



翻弄されていくだけですから
余計に苦しめるだけなわけです






今一度、事実と真実は全く違うということを理解してから占いを使われるようにしてくださいませ





でないと他の素晴らしい先生方の能力も水の泡です




事実とはリアルで起きた出来事そのもの


に対して



真実とは、その事実をその人がどのように受け止めたかにより生まれてくるものです



ですから裁判でも１つの事実に対して当事者の数だけ真実が生まれてきますよね



占いもこれと全く同じですよ



例えば、わかりやすくご説明しますが


あなたが会社で生理的に絶対無理な同僚がいたとしますよ？




でも同じプロジェクトをやりこなしていかなければなりません



その時に貴女の気持ちは
「もう本当にこの人無理なんだけど、、、いなくなればいいのに」
と思っていても
同僚に普通は言いませんよね？



でも、同僚が鑑定師に貴女の気持ちを視させて
「あなたのこと仕事がたいしてできないのに貴女のせいにしていなくなればいいのにって思っていますよ」と聞いたら？




それって事実と真実を混同しブレることで何が幸せなの？って話です



事実は
お互いなんとかやりすごしている




に対して真実は
お互い大嫌いだからお互いいなくなれとお互いのせいにしている



断言しますが、恋愛も復縁も仕事も人間関係も事実を大切にしない人は崖から落ちます




人間にはその場その場でペルソナがあるのは当たり前なんですよ




なのに、その場のペルソナを無視して真実に傾倒していく方は地に足がついておらずふわふわしていて転けやすい





すると余計に自分ではなく他の誰かの人生を生きてしまう





瘴気にさらされて周波数が低くなるから運気も下がる





そこになんの意味がありますか





事実を大切に生きてください




あなたは幸せになる義務があるから





これからも離れていてもここから心よりお祈りしています