気になることには意味がある 〜言霊と音霊〜
2024.11.16
2024.08.14
わたくし「クレア」は、東日本大震災の前に何度も遠くまで潮が引く夢を見ました。
「津波」を意味するものと察していました。
その夢知らせを信じて家族を説得し、高台に引っ越しを決めました。引っ越しして3年目に本当に津波はやってきました。
引っ越し前に住んでいた家は津波で全壊して波に飲まれました。
当時の私は、慢性疲労症候群という病で体が弱く痩せ細っており、いつ亡くなってもおかしくない極限状態でした。
38度以上の心的ストレス熱も昼夜問わず続いていました。
母の双極性障害に加えて、父の自己愛性パーソナリティ障害。
3人の子育て、主人の自営の手伝いに自分の自営。とても多くの課題を同時に背負い休みなくひたすら頑張っていたからです。
このままでは…と、自分の命に危険が迫ったことを感じた私は主人を説得して強制的に家を離れ入院を選びました。
そう、東日本大震災があったあの日は、震源近くの病院に入院していたんです。
2011年3月11日。
地面からドンと突き上がる感覚と同時にカタカタカタと小さめの揺れが起きた後、ゆさゆさと大きく揺れ、その揺れはどんどん大きくなりました。
病室の壁に走る亀裂。ベットが左右に大きく揺れて、ガラスがピキピキ音を立てて割れそうになり、割れたら破片は自分に降り注ぐであろうと思いました。
逃げ場がないんです。
病棟そのものがこんにゃくのように揺れてくずれそうになる感覚…
揺れに耐えながら自宅に「絶対に津波がくるから急いで子供達を学校まで急いで迎えにいって欲しい」と電話をしました。
この通話のあとは通信障害で一切できなくなりました。
今思えば、奇跡の通話でした。
また、自分の仕事関係者の方々に「わたしの家は高台です。避難所として解放します。家族を連れて避難してきてください」と一斉メールを送信しました。
わたしが送った一斉メールは地震発生3日後に皆さんに届いたと後から知らされました。
話を元に戻しましょう。
メール送信後にわたしは心的ショックで心停止しました。
幽体離脱はすぐに起こり始め、自分の身体から抜け出した魂は、壁も天上も窓ガラスもどんどん通り抜けて最終的に宇宙空間まで導かれました。
宇宙には様々な色の無数の星で作られた、巨大な曼荼羅が張り付いていて、お釈迦さまと呼ばれる空間に引き寄せられました。
そこでは、人型発光体のアルクトゥルス星人の女性と出会いました。アルクトゥルス星人は地球に存在する宇宙神においてもっとも高い知性をもつ部類の種族です。アルクトゥルス星人は、地球人に転生しますが、生まれつきのアルクトゥルス星人はいません。
それは、アルクトゥルス星人の魂は非常に波動が高いため、地球に直接生まれ落ちることはないからです。
稀にわたしのように、普通に生まれた人が人生の途中で事故や幽体離脱によって魂が離れた時にアルクトゥルス星人の魂が身体に入り、前の魂と入れ替わるような形でアルクトゥルス星人としての人生が始まるのです。
彼女はわたしに言いました。
「やっと会えましたね。貴方にとても会いたかった。今までよく頑張ってこられました。心身ともにとても本当に美しい方です。でも、まだお役目があるのです。戻りましょう」と頭を撫でて、両手で頬を包んでくれました。
会話は脳内に直接語りかけるものでした。
高次元の存在はすべて脳内にダイレクトに話しかけてくるのが特徴です。
この経験をきっかけに、わたしは純粋に人々を癒す使命をいただき、鑑定士としての道を歩み始めて今に至ります。
心理カウンセラーの勉強と同時に占術も学びました。
これまでに、天使や堕天使、妖精にも会いました。
それについては、また追々お話をしてたいと思います。
ガイドに連れられて見に行った過去生もお話ししてきてたいと思います。
夢日記は今も書いています。
明晰夢についてもお伝えしたいです。
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