気になることには意味がある 〜環境〜過去生への旅②

2024.08.21

今日は過去生第2話です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

離脱した瞬間にガイドがわたしの
両手をギュッと握りしめました。
「どうしたの？」
「危ないところへ行きますので。」

えええええ(°_°)？？？

離脱して着いた世界は、魚市場でした。多くの人でごった返していました。

『タコ』蛸を両手に持った、濃いめの茶色の肌の男の人達が我さきにと押し合いへし合い私の方へやってきます。
言葉は分からないけれど、どうもタコを買って欲しい様子です。

「え？タコ？
食べる国って限られてるよね？」

するガイドが
「ここはスリランカです。
ここで、貴方は漁民をしていました。船の転覆で命を落としています。」と教えてくれました。

なんだって？漁民だと？

わたしの父方の実家は代々、海での生業を続けています。
そして、わたしは海が怖くてたまらない…なぜか水中で息ができなくなることを想像してしまうからです。
海を目の前にして育ったのに、
足首までしか海に入れないんですよ(>_<)


＊ガイド
「ここは今、内線の最中です。危ないので長くは居られません。」

内紛？って何があったの？

＊ガイド
「ここはヨーロッパ列強国に植民地支配をうけてます。
様々な民族の流入で宗教や言語、文化や社会的地位に大きな違いがあり、衝突が絶えません。」

「危ないです。もうこれで戻りましょう。貴方の好きな宝石もここで採れているのですよ。」

えっ？@(・●・)@なんだって？
もしかして…サファイヤか？
旦那さんに初めて婚約指輪としてもらったのもサファイヤの指輪だったよ。

本当なの？この話って…
超気になる‼

離脱から戻ったわたしはネットで裏取りを始めました。

タコを食べる地域…
内戦の歴史…
宝石のこと…
全て当たっていました。
「スリランカ」に間違えありません。
宝石はサファイアのことでした。

そして、気づいたんです。
今世でわたしが日本に生まれた理由です。

日本には民族間の争いがありませんね。
宗教や文化、言語による争いもないし、内紛だってないでしょ。

支配される側の辛酸を舐め尽くした過去生での経験の結果、わたしは今世で日本を選んで生まれてきたというわけです。

そしてなお、海に関わりを持ち、切っても今でも切れない縁で繋がっているわけです。
ちなみに私の地域でもタコがよく釣れます。

ほらね！
生まれ育ち、今、生きている環境だって過去生からのメッセージが多く含まれているというわけです。

次回は〜出会い〜について話しましょうか(^^)