お互い好きになって付きあっったはずなのに、悲しい別れをしてしまう事は多くの人が経験してきたはずです。お互い惹かれ合っていた事実と生じたギャップの事実、これらを改めて理解し合えた時に復縁のチャンスは巡ってくるはず。
今回はそんな復縁を感じさせる瞬間をご紹介します。
1.改善してくれようとする努力を感じた
『別れた彼女から、少し時間を置いてから反省したいと思った点やこれからどう変えていきたいか、自分が気にしていた点を凄く理解して改善しようとしてくれるのを感じて気持ちが揺らぎました。』(31歳/塾講師)
好きだったはずが別れるといった結論に至っただけの、どちらか、あるいはお互いにそれなりの理由があるはずです。当然、相手にも非がある場合もありますが本当に復縁を願うなら、まずは相手がなぜ距離を置こうと決めたのかその真意を正確に知る必要があります。
難しい事は根掘り葉掘り直接聞けない事です。聞いてしまう時点で全然わかってないんだな。と思われてしまいます。かといって、的を大きく外しても同じように思われてしまいます。ここはじっくりと見つめ直す必要があるでしょう。
2.人恋しくなった
『別れてからお互い一人の時間をもてあましていたときに、食事に誘われて…二人の時間を過ごしてみて、何気ない時間を気兼ねなく過ごせる彼女に改めて俺にはこの子しかいないなって思えた。』(25歳/公務員)
付き合い始めは特にお互いの気持ちが高ぶりすぎて、やきもちや喧嘩など些細な事でもぶつかるケースが多いですが、冷却期間を置いてフラットな付き合いをしたときに居心地の良さに気づくことがあるようですね。
ポイントはグイグイ、ガツガツしていないところ。誰でも一人は寂しいと思う時はありますし、でも肩肘張った付き合いはしんどいと感じるものです。相手が失恋直後の場合はさらにこういった付き合いができるのは元カノの強みです。
3.心の支えになってくれた
『自分から振ってしまった彼女だったのですが、別れてからもラインだけはしていたので仕事でひどく落ち込んだときに電話をしたんです。そしたら文句ひとつ言わず愚痴を聞いてくれて、いつでも電話してきていいよって言ってくれて…。そんなやり取りを続けていくうちに改めてかけがえのない存在だと気付いて告白し直しました。』(24歳/ホスト)
4.彼女の方が充実していた
『別れてからどうしてるか気になって友達に聞いてみたら、別れた後の方が充実した日を過ごしているみたいで会いたくなって…。そのうちうらやましいというか一緒に過ごしたいって気持ちになりました。』(33歳/教師)
いかがでしたでしょうか?
いすれのケースも彼女自身が気持ちを押し付けるのではなく、精神的に立ち直り自立どころか充実しているように見えますね。本心はそうでなくとも彼にとって魅力を再認識させられる存在になっていることは間違いなさそうです。
前提として別れるときも別れた後もどんな関係でいるのかというところもポイントになりそうです。今はそういう関係や認識でなくとも、時間をかけて目指すことが肝心なのではないでしょうか。
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