第七十七話
2024.11.20
2024.08.07
マリアと申します
連日連夜たくさんのお客様と出会い、お客様お一人お一人の人生の旅路の途中、私は鑑定師として携わり、私自身の使命をも邁進させていただけるお時間があること、この場を借りて感謝いたします。
第四十九話ツインレイ24
ツインレイとは、元々一つだった魂が2つに分かれ、輪廻転生の中で出会いと別れを繰り返し今世、魂の統合のちにアセンションパートナーとして存在している、唯一無二のお相手のこと
歴史を超え、時代を超え、何万年ともいえる歳月を経て、この地球の最果てに、ようやく巡り会えた崇高な魂たちよ
今こそ、目醒めよ!
(ツインレイ鑑定については、第二十三話を一読ください)
「サイレント期間中の課題⑤」
インナーチャイルドの癒し❶
ここでは、敢えてマリア自身のことを2回(第五十一話)に渡り綴って参ります。
とても深い内容となりますので、どうぞ参照して、ご自身に置き換えてくださいね。
私は11歳のときに、父が白血病で他界しています。
大好きなバレエを習い始めて数ヶ月後のことでした。
父が亡くなる数日前に、突然喘息の発作が発症し、その辺りから幻聴や霊感、予知能力が鋭くなっています。
父の最期の死は、夜中の2時のこと…
危篤の知らせを受けて、私は親戚とタクシーで向かったものの、深夜で通常なら20分もかからないはずのところ、タクシーの運転手が道に迷い、私だけ死に目に逢えませんでした。
東京都内、誰もが知っている有名な大学病院でしたから、迷う方がおかしい。
連日のように母とお見舞いに向かっていた道と違うと気づき、途中から無我夢中で私が運転手に道を教えていた…
病院に辿り着いたときには、家族や親戚が総出で泣き崩れていた…
時すでに遅し。
その光景は、今でも脳裏に焼きついており、思い出すと涙が出ます。
あまりにも、大人の皆んなが泣いていた衝撃から、父が亡くなったという現実を受け止めたものの、葬儀が終わる日まで、私は涙一粒も出ませんでした。
母と兄と私は、病院を出て霊柩車に乗らされ、自宅に戻る帰り道、ほんの数時間前、迷いに迷っていた道の光景を窓越しに眺めていた時、母に聞かれました…
「どうして泣かないの?!」
私は小さな声でこう答えました。
「泣いても、もうお父さんは還ってこない…」
どうして、道に迷ったの?
タクシーの運転手を責めたかった
どうして、救ってくれなかったの?
病院を出るとき、主治医を睨みたかった。
その感情すら押し殺すことを、この時に学んだ。
父の後ろを、金魚のフンのようにくっ付いていた私にとって、そこから父の死を受け入れるまでに、相当な時間が必要でした…
恐らく、11歳×2倍=22歳の頃かなぁ…
父のいない人生を倍、家族三人で力を合わせて生きれたことで、少しずつ、癒えていったように思います。
ただ、私のどこか、11歳で止まっている…
今でも、そんな感覚にもなります。
もっと甘えたかったし、もっと遊びたかったし、ずっと守ってほしかったと思います。
パパと喧嘩とかしてみたかった…ってお友達の話を聞いて、羨んだこともあります。
実は、荼毘になったあとからの記憶が、消されています。
これを綴りながら、また涙が止まりません。
でも、こうやって自己開示することで、自分自身を自己で癒していくんです。
私の、この傷口が癒えることはないかもしれません。
それでも、あのときのことを思い出してみて、よく耐えたね、よく乗り越えたね、よく頑張ったね。偉かったね、凄いよ、もう大丈夫だよ。
そうやって、自分自身に声をかけてあげる。
あなたの内にも、癒えていない幼少期の傷口はありませんか?
蓋をして開けないようにしている、傷跡はありませんか?
ツインレイのサイレント期間の課題の中に、どうしてこのインナーチャイルドの癒しが必要なのかは、第五十一話で綴って参りますね。
父はね、板前でお寿司屋と鰻屋さんでしたの!
ただ、残念ながら娘の私は、お寿司が苦手です!笑
お寿司屋さんに連れて行かれても、穴子と玉子といくらのルーティンです!笑
とても、安上がりです!笑
それと、お茶のことを「あがり」と言う小学生でした笑←渋い。笑
Hasta luego
マリア
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